インド旅行のためのリサーチと準備 2024

自分がドイツに住んでいた時の友人が、結婚することになった。
結婚式に自分も参加するために、2024年の12月に南インドのKochiに渡航することになった。
Kochiでの結婚式に参加したのち、可能であればムンバイに飛行機で飛んで観光したい。

12th Oct 2024: 東京のクリニックにて三種類のワクチン接種

クリニック: Maru tokyoを選んだ。
- 理由:月曜から日曜まで、全ての曜日の9am-9pmの時間帯に営業している。
- フルタイムで働いている自分も仕事の後や休日に行きやすい。
- 私は千葉県民ではあるが、千葉では平日の昼間しか空いていないトラベルクリニックが多かったり、ワクチンの在庫確保のために事前に連絡をする必要があるところが多く不便だ。
- 結局、海外渡航のビジネスマンの多い東京のクリニックを選んだ。予約もネットででき、キャッシュレス対応で、ユーザーとしての体験が良かった。
(a) A型肝炎、(b) 腸チフス、(c) 狂犬病の３つを打つことにした。
(a), (b)は食べ物から感染するため、ワクチンで防ぐことにした。
Kochiのあるケララ州は素晴らしい食の文化があり、他のインドの州の出身者も認めるほどらしい。
そのため、ストリートフードも食べたいので、念の為事前にワクチンを打っておく。
(c) に関しては、CDCガイドラインでは、インドへの短期の渡航者には接種が勧められているわけではないが、念のためである。それは以下の理由：
- ケララや南インドではたびたび報告される狂犬病による犠牲者がある。
- インドでは狂犬病の犠牲が世界で最も多いと日本の外務省のホームページにも注意喚起がある。
ワクチンも接種によってはスケジュールがあるので、事前の注意が必要だ。
- (a) A型肝炎は輸入のHavrixの場合、半年ほどのインターバルで２回接種が必要だ。
- (b) 腸チフスは輸入のTypbarの場合、一回の接種で３年間有効だ。
- (c) 狂犬病はRabivaxの場合、３回の接種が必要で、２回目は始めから１週間、３回目はそこから数週間空ける必要がある。
Disclaimer: ワクチンに関しては、自身の責任で医学の専門家に相談してください。このブログの内容は特定の予防接種を進めるものではありません。
今回の(a)-(c)は筋肉注射だったが、一瞬で終わったので苦痛はさほどなかった。
今回の会計は合計で43450円だった。これはワクチンの複数回接種のタイミングでまたかかることを知っておきたい。
この手の渡航用ワクチン接種は自費負担となることがあり、とても高額である。
クリニックを出た後は、八重洲から銀座まで歩き、お気に入りのインドカレービュッフェ、ニルワナムでカレーを食べた。ここは本当に美味しいのにやすい。

14th Oct 2024

simカードの購入

19th Oct 2024

2回目の狂犬病のワクチン接種をした。後残るは３回目の(b) 狂犬病ワクチン接種と、(c)A型肝炎の２回目の接種。なお、(b)は渡航前に完了する予定だが、(c)は間に合わないらしい。インドから日本に帰ってから打つことになりそうだ。
クリニックを出た後は初回接種時と同様に、お気に入りのインドカレービュッフ

ェ、ニルワナムでカレーを食べた。めちゃめちゃうまい。その午後はシュガークラッシュなのか、注射のせいなのか、頭が働かなかった。

20th Oct 2024

旅行アイテムの調達

先日Amazonで注文したSIMカードが配送途中で行方不明になったとのAmazonからの連絡があったので、返金を申請した。カスタマーサポートチャットが文字を打つのが早すぎる。自分はAIと喋っているのか、人間と話しているのか、それともAI+人間と話しているのか、それは神のみぞ知るようだ。
再度別ブランドのSIMカードを注文した。今回はインドにかかわらずアジア全域で使えるものを買った。
インドで使えるB3タイプの電源コンセント形状変換アダプタを購入した。ケララでは複数のコンセント形状があるらしい。

フライトの予約

タイ航空を予約した。