ドイツのレストランの水は日本と違う2つのこと (30th March, 2022)
今日は大学の近くのレストランで昼飯を食べたが、ちょっとカルチャーショックがあったので、記事を書いてる。
Anything to drink?
今日は、日替わりの7.5ユーロのメニューを頼んだ。もちろん、ドイツ語で書いているので中身はわからない。かろうじて salat という字が見える。おそらくこれはサラダなのだろう。
最後に Anything to drink? と店員さんに聞かれる。
日本にいた時と同じように、"Can I have water, please?"と水だけ頼んだ。
salatらしきメニューの感想
皿には野菜がたっぷり鎮座していて、鶏肉が野菜を囲んでいた。その様子は、鶏肉という名前の摩天楼に囲まれた、ニューヨークの緑豊かなセントラルパークのようだ。
シーザーサラダのドレッシングはよだれをさそう。このサラダが美味い!そして、シャキシャキの野菜たちが、口の中でメロディを奏でる。日本のきゅうりよりも、ドイツのきゅうりは大きいし、歯ごたえもある。なるほど、これはとても満足度の高い昼ごはんじゃあないか。
しばらくして喉が渇いたので、「水」のコップをつかんで喉に注入した。
「水」とは炭酸水だった!
その「水」とやらを飲むと、泡が喉を一気にかけめぐる。
おやおや、これは炭酸水のようだ。なんと、ドイツの「水」は炭酸なのか。
「水」は有料だった!
さてさて、Check pleaseということで、レシートを見ると、コップ一杯の水に3.5ユーロもした。 昼ごはんだけで13ユーロほど使ってしまった。 チップを10%つけるべきか迷っていたのだが、金額を見た瞬間にクレジットカードを機械に差し込んでしまっていた。
今後の対処
13ユーロを昼ごはんに使うと、財布が痩せ細ってしまう。 (とはいえ支払いはカードなのだが。。。)
無料の水を飲む
水にかかった3.5ユーロあれば何ができるだろう?たとえば、スーパーで大きなキャベツを買うことができる。滞在している研究機関では天然水が無料で飲めるので、なるべく研究機関の水をいただくことにしよう。
昼も自炊の頻度を増やす
今の所は朝と夜ご飯は自炊していたが、昼はそうでない。これからは昼飯も自炊することにしよう。さもなければ、自炊の努力は、水を頼んだだけでも「水の泡」になってしまう。
同じ研究機関で働くドイツの知り合いは、自炊しつつ、昼は具材を適当にパンに挟んで持って行くらしい。
目指せ、"自炊 like a Pro."