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音声認識で自分の考えを書き起こし、気軽に日々を振り返る (10th May, 2022)

2022/05/10 今こうやって音声認識で文章を書こうとしている。いつもキーボードを使って文字を打つというのはテキストエディタを開いてキーボードを打つ、というその最初の作業が面倒に感じる。この小さなハードル自体が結果的に、ブログ記事などの執筆作業を妨げる要因になっている気がする。

実際こうやって文章を書いているが全くキーボードで打つときと文章の正確性に差は感じない。個人的にはGoogleの提供しているIMEの音声認識を用いている。

これにどういったユースケースがあるだろうか。一つ考えられるのは日常を記録するということ。日々の生活でどのようなことが問題になっていたり、自分がどう感じているかということは文字に書き出して初めてわかることがよくある。そしてそのように問題を認識したからこそ、問題への解決策を考えることがしやすいということもあげられる。

この記事は実際は文字起こしした後におかしな箇所を修正している。しかしその労力は自分でゼロから文章をキーボードで入力するのに対して圧倒的に少ない労力で記事を書くことができた。今後はこれをベースに日本語のブログ記事を書いていきたい。そして可能であれば論文のドラフトなどを作るときに、自分の音声で文字起こしをすると言うかなりハードルの低い方法を使って、机に向かうそしてキーボードを開くと言うオーバーヘッドを極限まで最小化できれば、それは素晴らしい成果をもたらすのではないだろうか。

なお、このパラグラフはMacBook標準搭載の音声認識機能を使っている。これはファンクションキーを3回押すと起動できる。個人的にはこちらの方がGoogleの音声認識よりも精度が良いように思える。この理由はわからないが、おそらくMacのユーザが使うようなユースケースに対して音声認識を最適化しているのではないだろうかと思われる。

音声認識を味方につけて、仕事も遊びも、気楽なスタートを切っていきましょう!